【書評】「ザ・コーチ」を読むと目標を立てたくなる




谷口貴彦さんの著書「ザ・コーチ 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』」を読みました。

「コーチング」について調べようと思っていて、何か入門書になるような本はないかと探していたところ、本書を見つけました。

ただ結論から言うと、本書は「コーチング」の手法について書いているのではなく、

・目標の立て方

・目標を立てる事の意義

・目標を達成する方法

など、目標についての捉え方を見直すことが出来る本でした。

本来の目的であった「コーチングについて学ぶ」からはずれてしまいましたが、物語形式で読みやすく、有意義な本だったので紹介したいと思います。

この本はこんな人にオススメです

・目標を立てた方がいいのは分かっているが立てられない

・目標と計画を立てたがいつも3日坊主で終わる

・今の仕事にやりがいを感じられない

・後輩や新人を育成する立場にある

目標・目的・ビジョン・ゴール・夢

本書は、パッとしない住宅販売の営業マンである星野が、大蔵という老紳士からのアドバイスを受け、目標の達人になっていくというストーリーです。

読者である我々も、読み進めていくうちに星野と一緒に目標に対する捉え方を変えていくことが出来ます。

まず読者に投げかけられる問いは

「目標・目的・ビジョン・ゴール・夢」をどう捉えているかです。

夢やビジョンは遠いもの、最終的に目指すもの、目標は目の前のものというようなぼんやりとしたイメージはありましたが、改めて考えると明確な答えを持っていないことに気づきました。

それはつまり僕自身が、例えば「目標」を漠然としてしか捉えていないということであり、ぼんやりした目標からはぼんやりとした結果が生まれないのは当然だなと反省しました。

自分の価値観に合った言葉を選ぶ

人が人生で一番多く聞く言葉は、自分の言葉です。

だからこそ、目標も自分の価値観に合った言葉で設定することが大切だと本書には書いてあります。

例えば営業成績の目標を立てる際に、

・同僚との競争に勝って一番の営業成績を上げる

・お客様から一番多くの「ありがとう」をもらう

この2つだったらどちらがよりやる気が出るでしょう?

これは人それぞれだと思いますが、自分の価値観に合った言葉で目標を設定すれば、行動する意欲もより沸きやすくなります。

まとめ

この本を読むと、無性に目標を立てたくなります。

それは、2人のやり取りや星野の成長を通して、これまで漠然と捉えていた夢や目標の定義が明確になり、自分にも出来ると思わせてくれるから。

そして、目標を立て、それを1つ1つ達成していく事が人生を充実させる為にとても大切だと肚に落ちるからだと思います。

著者のプロフィールを読むと星野の経歴と重なることが多く、かなり実体験に近い内容になっているのではないかと思います。

続編もあるようなので、また楽しみに読んでみます。

 

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